おつきみどろぼう
今日は、お月見泥棒だそうです。
田舎の昔からの風習で中秋の名月(十五夜)に、子どもたちが、近所中を
「お月見泥棒です」といってお菓子をもらってまわるというものです。
いわゆる、日本版ハロウィン
実家は、この風習はなかったけど、
まさか、嫁いだ先にあるとは知らなくて
今、住んで3年目なのですが、
一年目は、風邪でダウンしてたから
外に出られず、二年目は、仕事に終われて、平日だったため忘れていて
今年は休日ということもあり、お菓子を用意してみました。
今日買いに行ったのですが、さすがに今日は、どこのお菓子屋さんからも、チープなお菓子は消えており、ワタシも
「うまい棒」が欲しかったのですが、
全然なくて、ビレバンまで行きました。
「あった!」プレミアムうまい棒!
子供にあげるなんて、贅沢か?
と思いながら、買っちゃいました。
昔の子供たちは、どうかは知らないのですが、去年は家に「お月見泥棒です」
ってきたから、「ゴメンナサイ。忘れていたからお菓子ないの」といったら
「マジ使えねー、ここの家ダメ」と言われ、それが20回続き、気が狂いそうになりました。
その前の年は風邪でダウンしてるから、
家の電気を消して寝ていたのですが、
関係なくピンポーンとやってきて、
子供に聞いて初めてやってることを聞きました。幸いそのときの子が、いい子で
「ここの人風邪ひいてるらしいからピンポンしたらアカンよ」て、みんなに言ってくれて助かったんですけどね。
地域も当たり前の風習だからって、
移り住んで来る人にも全く教えないし、
回覧板とかも回らない。
子供がいるもいないも関係ないし
最近は、他の地区からも親子連れでやってくる。
集めたお菓子はゴミ袋の中サイズにいっぱいになるんですよ
しかも、玄関で貰ったあとに
お菓子の査定が行われるし、怖いです。
でも、今年はプレミアム!
さあ、子供よ。かかってこい(笑)